配管の交換、リフォーム
樹脂配管で
いつまでもキレイな水を
1995年以前に新築を建てられた家では主に鉄製の配管が主流でしたが、2005年以降の新築の配管は主にサビにくい樹脂製が主流となっています。
樹脂製の配管は腐食が起こりにくく長寿命で、半永久的にキレイで安心な水を使うことができます。さらに、柔軟性があるため地震などの災害時に破損も少なく、水垢もつきにくく衛生的。鉄製配管より熱伝導が低いため保温性も抜群なのです。
早めに樹脂製の配管に交換して、キレイで安心な水の生活を送りましょう。
配管交換プラン内容
工事内容
給水メーターから一般住宅1階部分の水回り(キッチン、トイレ、お風呂、洗面所、洗濯機、給湯器)につながっている金属配管(給湯・給水)を全て錆びない樹脂配管に交換いたします。
工事費用
50万円(税込)
- 料金には材料費、工事費、廃材廃棄料、運搬費、その他諸経費が含まれております。
- 使用したパイプの長さで料金の変更はありません。
- 2階の配管交換、コンクリート補修、その他、特別な工事が必要な場合はは別途料金が発生することがございます。お見積り時にご確認ください。
工事期間
約1日(止水:9時〜16時くらいまで)
タイトの配管のプロ「1級管工事施工管理技士」が工事いたします。工事期間は約1日(9時〜16時くらいまで止水)で終了となります。
特別な工事が必要な場合は2日間になることもありますが、止水は1日目の9時〜16時くらいになりますので、翌日の朝からは水道のご利用が可能となります。
タイトの配管工事の
こだわり
配管のプロが選んだ、保温材付き樹脂配管
給排水管は、人間の体でいえば「血管」にあたります。家の寿命を左右することもある大事な配管の素材には、年を追うごとに錆びてくる金属(銅管・鋼管)は使用しません。
株式会社タイトでは、きれいな水が半永久的に続く、軽くてサビない樹脂配管を使用します。
しかも、他社でよく使われる樹脂配管と違い、保温材が付いた樹脂配管のみを使用しています。
保温材付き樹脂配管のメリット
半永久的に
キレイで安心な水が使える
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腐食が起こりにくく
長寿命!金属ではないので、腐食や電食(電気による腐食)が起こりません。水漏れなどのトラブルが起こりにくくなるため、長期間にわたって使うことが可能です。
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柔軟性があり
優れた耐震性!樹脂は優れた柔軟性があるため、破損が極めて少なく、地震等の災害時にも安定した給排水を実現します。
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水垢も付きにくく
衛生的!酸やアルカリ、薬品、塩素に対して耐食性が優れ、化学的にも安定しているため、管の中を通る水の質に影響を及ぼしません。 加えて、管の内部が滑らかなため、金属に比べて水垢などの付着物も少ないと言われています。
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鉄より熱伝導率が低い
保温性能抜群!熱伝導率が低い樹脂配管を、さらに保温材で覆っていますから、保温性がバツグン! 寒い冬でも温度変化が少なく、お湯が冷めにくいというメリットがあり、燃料費を大幅に抑えることができます。
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軽くて曲げやすいから
工期短縮・費用削減!樹脂配管は軽くて曲げやすいため、取り扱いがとてもスムーズ。 余計な継手や部品が必要ありません。工期の短縮にもつながるため、結果的に費用を抑えることにもなります。
「ヘッダー工法」で安定供給を実現!
配管には、最新の施工方法である「ヘッダー工法」を採用しています。
「ヘッダー」と言われる部材に給水配管をつなぎ、そこから各給水先までそれぞれ単独の配管を使う工法です。ヘッダーで給水管をまとめて各配管から蛇口まで通すことで、同時に水を使用しても均一に供給することができます。水漏れが起きたときのメンテナンスもしやすくなります。
ヘッダー工法のメリット
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同時に水を使用しても
水圧が安定キッチンで水を使っているとお風呂のお湯が少ない、といったことがなく、家族それぞれが好きな時に安定して使っていただけるようになります。
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水栓開閉時の
音が小さい水を出したときに聞こえる配管を通る水の音を抑えられます。
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湯待ち時間が
短縮管の周囲を「さや」のようにくるんであるため、保温性が高く、寒い冬でもお湯が出てくるまでの時間が短くて済みます。
配管接続部品のこだわり
株式会社タイトは、「配管のプロ」として、見えいない部分にこだわった工事をしています。長期間、安心して使えるよう、プロの目で信頼できる部品を選び、ひとつひとつの部品は品質のよいものを使用しています。
当社の配管交換はすべて施工20年間保証です。20年後も、施工した時と変わらない品質を保てるのは、丁寧な工事に理由があるのです。
床下配管
他社の工事方法では、ほとんどがヘッダー工法の接続部品として、Oリングを使っています。 Oリングは、一回差し込むだけなので施工が簡単ですが、ゴム製なので劣化しやすいという欠点があります。
私たちは、接続には「メカニカル継手」を採用。劣化するものを一切使っていない継手です。手間が増えても、劣化のない状態で長く使っていただきたい、そんな思いで丁寧な工事を行っています。
屋外(露出)配管
屋外での配管接続には、電気融着接合を行っています。配管の耐久性、耐食性に優れたパイプ、接続部がめくれにくく、剥がれにくい、漏水のない資材を使用し、丁寧に施工いたします。
配管交換とコーティングの違い
配管リフォームには、配管自体を交換する方法と、配管内部をコーティングする方法の2種類があります。
コーティングのメリットとして、既存の配管の内部をコーティングするので、壁や天井などを解体する必要がないことが挙げられます。
そのため、お客様によっては、コーティングを希望される方もいらっしゃいます。
しかし、配管内部がサビや汚れなどによって、細くなってしまっている場合、コーティングすることによって、水の通りが悪くなる恐れがあります。
配管自体がもろくなってしまっている場合は、コーティングしても、結局不具合が起きてしまう可能性もあります。
また、最新施工方法である「ヘッダー工法」を使えば、配管を交換しても、壁や天井などをほとんど解体せずに済みます。
メリット | デメリット | 施工期間・金額 | |
---|---|---|---|
配管交換 | サビにくい樹脂配管で長持ち | コーティングより、多少大がかりになる | ほとんど 変わらない |
コーティング | 解体する必要なし | 古くなった配管にコーティングしても無駄になることも |
工事の流れ
- Step1
現場の確認 - ご連絡頂いてから、ご自宅まで伺い、当社のスタッフが現場の確認をいたします。状況確認後、特別な工事が必要な場合はお見積り(無料)させていただきます。
- Step2
工事日程の確認・ご契約 - 工事の内容・お見積りを丁寧にご説明し、ご了承いただけたらご契約となります。お客様のご都合のよい日に工事を開始させていただきます。
- Step3
工事開始 - 当社の資格を持った配管のプロが施工いたします。工事期間は約1日(9時〜16時頃まで止水)となります。特別な工事が必要な場合は2日間になることもあります(止水は1日目の9時〜16時頃までになります)。
- Step4
給排水の確認 - 工事完了後、給水・排水の確認を細かく確認いたします。
- Step5
工事完了・納品 - すべての工事が完了しましたら、納品となります。料金は現金・クレジット・振込をご利用いただけます。詳しくはスタッフからご説明いたします。